水道管凍結の防止対策について

HPをご覧の皆様こんにちは。
今年は10年に1度と言われる大寒波に襲われてしまいましたね。
全国的に寒いようですが、いかがお過ごしでしょうか?
このような天候になると様々な危険がありますが、今回は
水道管の凍結を防止する対策についてお伝えしたいと思います。

家を長期間留守にする時や、長時間水を使用しない時、日中でも
外気温がマイナス4℃以下になるときは、
「水抜き栓」による水抜きなどを行うと凍結による破裂を防止できます。
水道管の保温材や、保温テープ、凍結防止帯(管に巻きつけるヒーター)
などの利用も効果的です。

■水を抜くとき
①蛇口を閉める
②水抜き栓を操作する
③蛇口や水抜(空気取入)弁を開けて水を排出
④水抜きが完了したら蛇口や水抜(空気取入)弁を閉める

■水を出すとき
①蛇口が閉まっていることを確認する
②水抜き栓を操作する
③蛇口をゆっくりと開けて、水が出ることを確認する
※(注意)水抜き栓の種類によって、方法が異なる場合があります

お役に立てそうでしょうか?
もし水道管の凍結被害が心配な場合、どうぞ試してみてください!

なお損保ジャパンは「ジャパンダCh」(下記リンク)として、
災害の防災・減災に役立つ情報を掲載しております。
http://japanda-ch.jp/trouble/protect

 

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